和魂洋才のツケ


 コロナ禍の中でふと手にした中山茂「西洋占星術」が後を引いている。どんなテーマでも、特定のキーワードをめぐって世界史を見直してみると発見が多い。私自身「旅と観光」をキーワードに世界史と日本史を見直してみて、政治経済文化などの大括りの通史では見えないものを見せてもらっている。時刻を、1日を、ひと月を、一年をどう共有するかは、原始の社会以来生活の基本であった。


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